. ・ 。 . ・*. ・ . ☆ 。 ・ . おうし座 . ・ 。 * . . ・ . ☆ 。 ・ .

ギリシア神話では、大神ゼウスがひと目ぼれした、美しい娘エウローペをさらった時に化けた優雅な白牛とされています。ファニキアの王、アゲノ-ルには3人の息子と一人娘のエウローペがいました。ある時、大神ゼウスはオリュンポス山の頂きから下界を見下ろし、フェニキアの海岸近くで戯れるエウローペの姿を見つけました。エウローペの美しさに夢中になったゼウスは妻ヘーラの目を逃れるため、1頭の牡牛に姿を変えてフェニキアへと降り立ちました。ゼウスの変身した牛は雪のように白く透き通るような角を持ち、とても優しい目をしていたので、エウローペアは突然現れた牡牛に驚いたものの、その美しさに見とれてしまいました。エウローペは牡牛に恐る恐る近づき、摘んだ花を差し出すと牡牛は鼻面をエウローペにこすりつけて喜びました。こうして牡牛と戯れるうちにエウローペの心から恐れが消え、ついにエウローペは牡牛の背にまたがりました。すると途端に牡牛は海に向かって走り出し、海を渡りはじめたのです。背上のエウローペは恐怖におののきながら牛の角をしっかりとつかみ、遠ざかる陸地を見ていることしかできませんでした。やがて牡牛はクレタ島にたどり着き、ゼウスは想いをとげました。この時ゼウスの変身した牡牛の姿が星となり、牡牛座になったといわれています。











