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ギリシア神話では、愛と美の女神アフロディテとその子供エロスが、怪物テュフォンに追われて変化したものと言われています。エロスは愛の司神で彼の持つ弓矢一つで神々ですら愛の虜になったといわれます。ある時、神々はナイル川のほとりに集まって宴会を開きました。名のある神も無名の神もともに集まり、ニンフ達とともに楽しいひとときを過ごしていました。ところがその時、宴会の騒ぎを聞きつけて怪物テュフォンが現れました。テュフォンはかつて大神ゼウスの率いるオリュンポスの神々と戦った、ティタン神族の生き残りで恐ろしい力を持つ怪物です。この突然の乱入者に神々は驚いてちりぢりに逃げ出してしまいました。美の女神アフロディテとその息子エロスはナイル川へ飛び込みましたが、テュフォンから素早く逃げるために姿を魚に変え、お互いにはぐれないようにと紐で結びました。この魚の姿が天に昇り魚座になったといわれています。











