. ・ 。 . ・*. ・ . ☆ 。 ・ . てんびん座 . ・ 。 * . . ・ . ☆ 。 ・ .

てんびん座は、正義の女神アストレイアが、この世の善悪をはかる天秤であると伝えられています。人類が、まだ黄金時代にあったころは、神々と人間は大地の上で一緒に暮らし、世界の隅々までが平和に満ちて女神アストレイアの天秤はいつも正義に傾いていました。次の銀の時代になると、人間は争いを好み、強いものが弱いものを虐げるようになりました。 神々は人間に愛想をつかして次々にオリンポスへと去って行きましたが、アストレイアだけは下界にとどまって人間に正義を説き聞かせていました。 やがて、彼らはゼウスに滅ぼされ銀の時代は終わりを告げました。次の銅の時代は、偽りと策略と暴力の時代で、人間は戦争をはじめ、友人と友人、親子兄弟が戦い合うようにまでなりました。そして、彼らは自ら死に絶えてしまいました。 続く英雄時代、相変わらず悪がはびこっていたものの、神々を父とし人間を母とした正義の英雄たちが現れたので、アストレイアも少し気を取り直しました。しかし、次の鉄の時代になると、人々は堕落し、残忍で嘘つきで好戦的で、さすがのアストレイアも人間の堕落を見ていられなくなって、とうとう天高く去って星座になってしまったといわれてます。











